3月22日 穏やかな春陽

朝は寒いが、昼間は暖か。 桜時分特有の<花冷え>の時候でしょうか?

着る物に難儀を感じる頃ですね。 昨日は、例月の和歌山のお護摩修法でした。

 

風は冷たいものの、お護摩の聖火が焚き上がれば、灼熱の道場。 ご参拝の信者さん達も汗だくとなりました。

美しい聖火に、思わず見惚れた愚僧でしたが、 信者さん達も、同じように感じられたようでした。

 

行者(愚僧)衆生(信者さん達)御本尊(不動明王) この三身が一つに感じれる時、

焚き上がる聖火は、 美しさと共に、 神仏の何事も捨て置かぬ<摂取不捨>の意向を感じる事が出来ますね。

 

さて、今月6日から始まった愚僧の過密スケジュールも一段落。 今日は、春の陽気に過ごそうと思っています。

皆さんは如何でしょうか?

そうか!皆さんは、三連休明けのお仕事日でしたね。

でも外は、桜の開花の知らせが入った春陽です。

少しの時間、その春陽に当たって下さいね。 愚僧にはもう一つ春陽を感じられる物が届いています。

信者さんから送られた≪筍≫です。 フフフ・・・楽しませて頂きます♪