9月15日 仲秋の明月

朝夕涼しくなり、日中もエアコン要らずの日が多くなりました。

やはり秋なのでしょう。

ただこの季節の変わり目が苦手な愚僧は、自身の体調管理に必死です(笑)

皆さんは如何ですか?

体調を崩し易いこの季節。御身大事が一番です。

 

さて今日は、仲秋の明月の日です。

仲秋=秋の真ん中。

秋とは旧暦では、7月・8月・9月の事です。

今日は、旧暦8月15日。

秋の真ん中という事ですね。

決して「満月」という訳ではありません。

月を愛でる?賞でる?日です。

潮の満ち干きを左右する月様に感謝を捧げ、四海安穏を祈る。

そう思っても良いと思います。

 

さてもう一つ。

「明月」と「名月」の違いがあるのをご存知ですか?

仲秋の名月とは、正しくは明月と言います。

名月は、旧暦9月13日の13夜のお月様の事です。

 

正しくは、旧暦8月15日の観月の事を、「仲秋の明月」または 「芋名月」

旧暦9月13日の観月の事を、「13夜」または 「栗名月」

と言います。

今日の話題にどうぞ。

 

さてさて、15夜お月様、観えるかなぁ〜(^-^)/